臨床評価 EDCシステム

費用について

本システムの構築にかかる費用は、臨床試験の規模やオプション機能の実装有無によって変動しますが、必要な要素ごとの費用について基本的な内容をご案内します。
(機能詳細やお見積りのご依頼は、お気軽に弊社までお問い合わせください)

基本費用

臨床評価 EDCシステム

臨床評価 EDCシステムソフトウェア構築費用

EDCソフトウェアの構築費用となります。
弊社では試験ごと個別にソフトウェアの仕様をゼロベースで作成してソフトウェアを構築致しますので、どんな複雑なデザインでも完全にフィットしたEDCをご提供できます。
費用は試験デザインや収集する項目数によって変わりますが、弊社でEDC構築を受託した試験の多くは200万円~400万円前後の価格帯となっております。


臨床評価 EDCシステムインターネット等の環境構築費用

インターネットを利用してデータ収集を行うことができるようにするための環境構築費用です。
具体的には、「サーバーの初期設定」・「ドメインの取得」・「SSLの取得」などの費用が必要となります。
Studyをはじめるにあたり、これら初期費用として20万円程度必要となります。


臨床評価 EDCシステムランニング費用

定期的に必要となる運用費用です。
クラウドサーバー利用料や回線利用料、セキュリティ利用料、ソフトウェアの保守費用などがこれにあたります。
弊社では参加施設数やユーザー数、症例数によるコスト増は有りませんので、大規模試験においても安心して運用頂けます。
一般的な試験においては年間約30万円~50万円程度の費用となります。


臨床研究支援オプション

  • 医学アドバイザー/医療統計家による研究相談やプロトコールレビュー
  • 試験事務局代行
  • 倫理審査手続き支援
  • 研究参加施設へCRCを派遣してのデータ収集及び入力
  • モニタリング実施
  • 監査実施
  • 統計解析/論文化支援

EDCの構築のみならず臨床研究のプロフェッショナルによる研究相談からCRCの派遣、統計解析や論文化のサポートなど研究の入り口から出口までをトータルでサポートさせて頂くことが可能です。